過去からの使者「10年目の真実」編

かっこよくありたいとか

来てくれた人に満足してもらいたいとか

楽しく仕事したいとか

やりたいことをやりたいようにやるとか


色んなことを思いながら

色んな人に支えられ


特に独立思考なんてなかった自分が


お店をやって10年経ちました


上に書いたこととこは

もちろんいつも思ってます

思っているだけに


それが馴染んで

自分の中のあたり前になって


ナチュラルにできている部分と

薄まっている部分


日々何かを考え

くるかもわからない危機に備えるというよりは

頭を空にして

昨対よりも先月の自分を気にしながら

営業してきました


だから続いてきたんだと思っていますし

これから洋服屋やる人にむけて何かアドバイスと言われたら

そんなようなことを言うと思います



いろんな人との出会いと別れを経験し

去るもの追わず

武士は食わねど高楊枝

なんていつも言い聞かせ


他所は他所

自分は自分


毎日日記を書いていたんですよ笑

仕事に対しての日記

お店出す前2ヶ月くらいから

1年弱でやめちゃいましたけど


唯一の心残りというか後悔ですね

一言だけの日もあって良いから

その日記だけ10年続けておけばよかったなと


日報なんていうものを

雇われてた時、上司に提出していましたが

あんなもんなんも意味がない


その現場で瞬間で感じた

思い。

よかったこと悪かったこと

あれしたいこれはやらない

自分にだけわかるように



ただしこういうこともあります


11月14日

「お湯を飲む

 作る

 毎日

 

 成功する」



何が笑

どうなって笑



と、ひとり笑いもできます



そういえば

店に鎖でつながれているような感覚だった時期もありました

気づけばそれもなくなったなぁ



自分の人生と

自分の店


着地点を決めてしまうと

面白くなくなるのはもう十分学習したので


どうなりたいかより

その固定概念の破壊


そう

木の葉が舞えば木の葉に、雪が降ったなら白狐にでも化けるまで。まあ、忍法みたいなものさ、大竹君。


お湯を飲んで

何を作れば

どう成功するかは

多分わかる日が来ませんが


今まで関わってきた人全てに感謝し

11年目のHAZEもよろしくお願いします



大竹




HAZE 大竹's Ownd

"モヒカンの誘惑" written by HAZE大竹

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